So-net無料ブログ作成
検索選択
ジャパンカップ ブログトップ

2009ジャパンカップ観戦 [ジャパンカップ]

自分的には本格的な秋の訪れを告げる「ジャパンカップ」なのだが…今年もそのジャパンカップの季節がやって来た…と云う訳で行って来ました、宇都宮森林公園!

今年は自転車ブームと相まって過去最高の人出になるだろう(ピンポ~ン!26日発表現在で去年より多い6万8千人!)と勝手に予測^^;、自宅を午前5時に出発。
高速道路は順調、道も勝手知ったるで昨年より1時間も早く、7時過ぎには無事にいつもの駐車場に到着したのだが…。
ありゃま…いつもはまだまだガラガラなはずの駐車場に、すでにかなりの数の車が停まっている。
これは1時間早めて正解だったかも…8時には満車になってたんじゃないかなぁ?

今年も観戦場所は古賀志林道の登り。
山岳賞ゴール(山頂)地点から100mチョイ手前の、つづら折れ最後のコーナー(命名:がめんだコーナー)を抜けた直線の谷(外)側辺り。

R0010594.jpg

ここは急なつづら折れを上がって来る選手をかなり手前から確認することが出来、KOMに向かいラストアタックする選手を見送ることが出来るお気に入りのポイントだ。

観戦ポイントに到着した頃(午前8時過ぎ)の山頂はご覧の通りに↓閑散といしているのだが…
いざレースが始まった途端に、身動きも取れないほどの人出で溢れ返るのだからビックリする^^;

R0010593.jpg

↓は山頂付近ではなく自分の観戦ポイント付近だが、それでもこの通り^^;
人数的には「どこの表参道だよ?」と云う感じ…

R0010609.jpg

それにしても寒いぞっ!!
気温も低いが吹き上げて来る風がとても冷たい。
一応、雨対策でポンチョを持って来ていたのだが、霧雨が降ってきたところで迷わず着装^^;
雨はすぐに止んだが、ポンチョは最後まで着込んでいた^^;

レースは…まぁ、云っては何だがいつもの展開だ。
最初に日本人が逃げ、集団はトップグループとの差を3分以内でキープ。
逃げているグループは3、6、9周回目に設定されている山岳賞を獲って、最後に集団に飲み込まれる…の図。
それでもケースデパーニュや、サクソバンクのジャージ(しかもモノ本!!)が、すぐ近くを走って行くのだから、これはもう大興奮!
特にフォイクトさん選手(「フォイクトさん」で一つの固有名詞)は存在感ありすぎ。
ビスコンティもカッコいいし、バッソに至っては云うことなど何もない^^;
…でもねぇ…なんつ~か…正直、向こうの選手は全てに於いて日本人選手より一枚上手…な雰囲気がする。
今年は新城と別府史が活躍して、いよいよ本場欧州に肉薄か?な気も一瞬したが、そう一朝一夕では詰められない圧倒的な自転車文化の差があるのだよねぇ。

さてさて…日本人では何と云っても新城選手が頑張っていた。

R0010624.jpg

次に若手でジャパン・ナショナルチームにいた小森選手。

R0010618.jpg

鈴木真理選手は、いつもの通りに前半~中盤までは集団の最後方で様子見。
後半、レースがかかり始めた頃を見計らって動くパターンだ。

それにしても、もう、こんな感じで↓集団が登ってくるので「興奮するな!」ってのは無理(苦笑)

R0010605.jpg

R0010628.jpg

まぁ、肝心の結果については皆様、ご存知の通りにサクソバンクの山岳スペシャリスト、若い方のセレンセン選手が古賀志林道でブッチを決めて見事に優勝!
その登りっぷりに、来年のジロが(出れば…だけど)今から楽しみになった。

…と云う感じで、今年も去年に引き続いて古賀志林道の登りのみでの観戦だったが、来年はスタート/ゴール地点で観戦しようかな?と考えている。
寒さも少しはマシだろうしね^^;

nice!(0)  コメント(4) 

復活のバッソ (Ivan BASSO) Japan Cup 2008 [ジャパンカップ]

Japan Cup Cycle Road Race 2008を観戦して来た。
去年は確かスケジュールが富士チャレ200kmと重なって観に行けなかったのだが、今年は運よく参加しているレースもない。

レースのスタート/ゴール地点となる宇都宮森林公園には、8時前に到着した。
天気は曇りで、パラパラと時々小雨が降るレベル。
天気予報では雨は朝のうちだけらしいが、一日を通して雲が晴れることはないようだ。

一昨年の初観戦の時は、スタート地点の近くに椅子を置き、そこをベースキャンプにして動いて回ったのだが、今年は最初から古賀志林道に狙いを定め、そこで最後まで観戦することにした。

観戦ポイントは頂上まで後100m…といった感じの九十九折れの最後の部分。

013.jpg

ここからだと下から一気に駆け上がって来た選手が、目の前を通過して行くまで、他よりは長い時間観戦出来る。
実は一昨年、初めて観たときにチェックしていたポイントでもある。

シートを敷いて場所を確保していると、少し離れた場所に大きな、しかし、どこかで見たような絵が…。
こ、これはガメンダさん?
(CYCLINGTIME.COMで三大ツールの毎ステージ、イラストを描いている人)
早速、人だかりが…やはり目立つ目立つ(笑)
どうやらガメンダさんは今回、ブイグテレコムのヴォクレールがお気に入りらしい。
似顔絵とTHOMASとレタリングされたフラッグを持って応援していた。

001.jpg

9時過ぎに雨がパラパラと降り始めた。
このまま降り続くのか?と不安になったが、上手い具合に雨は10分ほどで止んでくれる。
残る観戦の敵は寒さくらいだが、まぁ、我慢出来ないレベルではないので大丈夫だろう。

午前10時、上空からヘリの音が聞こえて、いやが上にも気分が盛り上がる。
数分後、RACE DIRECTOR車がクラクションを小刻みに鳴らしながら走って来た。
少ししてMAVICバイク、マーシャルバイクが続く…更には先導の白バイが通り…
「いよいよ、来るぞ~」と持ちかまえていると、集団からやや離れてアンカーと梅丹のユニフォームが先行して登ってくる。

アンカーと梅丹?誰が逃げてるんだ?

不思議なことに、選手より速く情報が下から伝わって来る。
どうやら柿沼選手、福島(晋)選手らしい…。
恐ろしく速く、かつ正確な伝言ゲーム。
なんつ~一体感(笑)
ほどなく目の前を二人が通り過ぎて行く。
前を曳くのは…「柿沼さんかい?早い、早いよ」^^;

そして10mほど離れて色とりどりの大集団だ。
TVの画面でしか見たことのないリクイガスのユニフォームが、JC初参戦だというのに集団の先頭に位置している(鳥肌1)。
もちろん周囲の観客も大興奮。

おおっ!初めて観る"走っている生バッソ"だぁぁぁぁぁぁ
クネゴも、ヴィスコンティも、ヴォクレールもいる。
うほっ…これ、ダタで見てい~のかよ?(鳥肌2)

019.jpg

集団が過ぎると、その後からチームカーが続く。
中でもガメンダさんのイラストフラッグは目立つらしく、ブイグテレコムのチームカーは毎周回、徐行しての大サービスだ。(もしかして、監督と顔見知りかえ?)

全てが通り過ぎると、興奮がさざ波のように引いて行く。
冷静に考えれば、日本人選手が逃げて海外の有力チームが集団をコントロールするのは、毎度毎度のJapan Cup名物だ。
5分前後差くらいまでは、しばらく逃がしてくれるだろう。

結局、序盤から中盤にかけてはこの二人に加え、日本のナショナルチャンピオンジャージを纏う野寺選手の三人が逃げ集団を形成した。

028.jpg

Japan Cupでは毎回、3・6・9周回目に山岳賞が設定されている。
はるばる海を越えて日本まで来た海外のチームとしては、山岳賞で日本選手に華を持たせておいて、優勝は俺らがいただき~ってのがいつものパターンなのだ。

もちろん、見る側もそれは理解している。
興味としては日本人選手がどこまで逃げられるのか?
そして、スプリントでは勝機がないバッソがどこで仕掛けるのか?…だ。

特に今回のJapan Cupは、出場停止期間明けのバッソの復帰後初レースとあって、海外メディアの注目度も高い。
恐らく彼らの関心も、同じようなところにあるのではないだろうか…。
バッソが仕掛けるとしたら、やはり登りのどこか…ズバリ、古賀志林道が有力だろう。。

レースが動いたのは、10周回目(後から、CYCLINGTIMEのテキストライヴで知った)
予想通りに古賀志林道の入口辺りで、バッソとアニョリが飛び出した。
だがクネゴにしてもライバルが逃げて行くのを、指を咥えて黙って見ているワケがない。
しっかりバッソに喰いついて来たようだ。

さて、そんな風にレースが動いていることを知る術もない自分が九十九折れの下を見ていると…
明らかに観客のどよめきの大きさが違う!
古賀志林道の下の方で、何かが起きてる!

次の瞬間、自分の目に飛び込んで来たのは先頭を曳く日本人選手ではなく、リクイガスのグリーンのユニフォームが二人、それとランプレのデ~ハ~なユニフォームだった。
残念ながら、どうやら「逃げ」は吸収されたようだ。
それよりも…何よりも…。
こっ、これは…もしかすると、もしかしてぇぇ!!?

思う間もなく、またもや衝撃の電撃伝言ゲーム!
どうやらリクイガスの一人はバッソ、ランプレはクネゴだぁぁぁぁっ!(鳥肌3)

目の前を過ぎる先頭集団。
をいをい…確かにバッソと、クネゴだってばよぉぉぉぉぉぉ!
いやホント、これって、お金出しても見れるもんじゃない。
一歩踏み出せば身体に触れることが出来る至近距離で、熾烈な先頭争いの駆け引きの真っ最中なのだ。

周囲の観客も口々に「すげ~の見ちゃったよ」とか、「いいもの見たな~」と興奮気味。
全く同感だよ。自転車好きで良かったわ。

だが、まだまだ後方から選手が登って来る。
ただし明らかに雰囲気が違うのは、リクイガスとランプレのアシスト選手。
バッソとクネゴが飛び出して行ったんで、後は任せたぜ~状態になっている。
一方、やる気満々で追っているのは、ヴィスコンティを擁するクイックステップ。
残念ながらヴォクレールのブイグテレコムは、あまり元気がないように見える。(チームカーは元気一杯だけどな~(笑))

いずれにしても、次に選手が前を通り過ぎればレースは終わりだ。

そして、とうとう11周回目。
またもや麓から興奮が伝染して来る。
しかし、今度は先頭は二人だ。リクイガスとランプレ。
ひょえ~っっ!再び、もしかすると、もしかしてぇぇぇ!!?

もう…もう…何も言えん…。
バッソとクネゴのタイマンですよ…。
なんつ~幸せな気分。
なんつ~展開。
イタリアのファンに悪いなぁと思いつつ、反面、ある種の優越感まで感じたりして(笑)

031.jpg

今日一番の大興奮、鳥肌(Part4)の中、選手が通り過ぎて行く。
しかしそんな興奮状態のどこかで、こりゃあ、今日はクネゴだな…と冷静に予測している自分もいる。

ゴールスプリントまでもつれれば、バッソとクネゴならば、やはりクネゴ有利だろう。
山頂まであと100m足らずの距離しかなく、また最終周は後半が4キロ短いショートカットコースだ。
バッソにしてみれば前周回、古賀志林道でクネゴをブッチすることが出来なかった時点で、今日は「勝てない日」になってしまったのかも知れない。

自分の脳内では「1位クネゴ、2位バッソ、3位…誰だろ?」のポディウムの図が出来上がる。
ところが…。
開けてビックリ!

古賀志林道では30秒ほど離れた追走集団にいたヴィスコンティが、なんと先頭の二人に追いついてゴール前2キロ地点で先頭集団に合流したのだ。
(この付近で観戦していた人は、クネゴ、バッソ、ヴィスコンティの夢の三重走を見たことになるっっ)

まずゴール手前200mで予想通りにバッソが遅れ、優勝争いはクネゴとヴィスコンティに!
しかし追走集団から追いつくために、やや脚を使ってしまったのかヴィスコンティが伸びず、結局、クネゴがトップでゴールラインを通り過ぎてJapanCup2回目の優勝!!!
二人から1秒遅れて、バッソが3位でゴール。

ポディウムは戦前の予想通りに順位はともかく、クネゴ、バッソ、ヴィスコンティと順当な結果となった。
(三連複で160円、三連単で340円くらいに順当過ぎる結末である。)

中継のラジオで結果を聞きながら、興奮冷めやらぬままに撤収作業。
スタート地点まで戻って来たら、ポディウムに登った三人は、すでに記者会見中。
大勢の記者達に囲まれて、姿も見えなかった(苦笑)

それにしても、いい一日だったなぁ…。
面白かったし、何よりもバッソ復活の日に、復活の場にいられたのが嬉しい。
そして、あのアームストロングも復帰することだし…。
来シーズンが今から楽しみになって来た。


追記:

024.jpg
野寺選手。
日本のチャンピオンジャージに恥じない走りをしていたと思う。
やはりこの人の登りはスゴイ。
この野寺選手に走りを教わったことがあるんだよな~(シマノサイクルアカデミー)
話してみると、すごく気さくで面白くていい人。
ちっとも偉ぶらないどころか、素人を相手にしていても、坂だとついブッチしてしまう…その大人げのなさ加減が実にいい(笑)

023.jpg
真理選手。
今回は序盤から集団の後方についたままで、いつもの元気がなかったように思えた。
調子があまり良くなかったのかも知れない。
それでも、最後までしっかり追走集団にくらいついていたのはさすが。
好不調の波はあって当たり前。
今日は今日のベストの走りが出来たという証拠だろう。

034.jpg
ヴィスコンティ選手
記者会見後のヴィスコンティ選手に接近遭遇。
さすがにレースを1本走った後でも、余裕のよっちゃんである^^;

nice!(1)  コメント(0) 
ジャパンカップ ブログトップ
メッセージを送る